2011年02月16日
Glock 19 (forマルイシステム)
今回は刻印のちゃんと入ったグロック19が欲しいという事で
作りました!
まず、出来あがり写真から! フレームはノーマルがなかったので以前のBTC
マルイG17のリアパーツを組み込んだので、コッキングインジケーターもちゃんと実銃通りですが写真撮り忘れた・・・
最初はCA(クラシックアーミー)のスライドを
KJ(BWC)のフレームにポン付けすればという作戦www でしたが見事に失敗・・・
やはり加工が必要で、めちゃくちゃ甘い考えだった。
ぜっぷさんに、乗るかも~とか簡単に言っちゃったよorz
ぜっぷさん、本当に申し訳ございませんm(__)m
で、ここからが加工工程
第一の問題
CAスライド前部のリコイルガイドを通す部分の外径Rが大きすぎてKJフレームに入りません。
そこでR部分を小さく削れば乗せることが出来ました。サイド1.5㎜づつ削ってそれにRを合わせました。
この加工で乗せることが出来たのですが、動きがイマイチ・・・
ガスが巧くシリンダー部まで通ってない感じで1cm位しかスライドが後退しません。
そこでシリンダー部分を良く見比べるとCAとKJのガスルート部分の形が若干違います。
シリンダーを付け替えて乗せてみると!!!!!、
元気良く動いたのですが一発で、スライドが後退位置でロック! 動きません。
内部を見ると、ノッカーがスライドの窪みにはまりロックされていました。
これはガスブロではたまにおこる現象。
ロックの対処法はスプリングガイドの後方に下駄をかませれば、後退限界位置を変更できます。
(現物合わせして調整しないと、今度はスライドストップが掛らなくなるので注意!)
が、今回は次の問題点を解決したらこのロック現象も無くなったので写真はありません。
あともう1つ、実はスライドの長さがKJとCAでは1mmほど長さが違い(CAスライドのほうが長い)
何とフレームよりスライドが出っ張ってたんでかなりブサイクになっています。
これはどうにかしなくては!と、思い
スライド前方を削ろうかと考えていましたが
削るのメンドくせ~っと思いながらアチコチ見ていたら・・・
スライドとフレームの前面を面一にする
↓ には
スライドを少し引く
↓ という事は
ピストンが少し前進
↓ ってことは
『あっっ!!!』ピストン後部に
下駄をかませれば若干後ろで固定出来る?
↓ かも
って、ことでこういう風に
丁度良さそうなOリングがあったのでピストン後部につければビンゴ!!
スライド固定位置を調整できます。
これで、ついでにスライドがロックする現象も一緒に解決!一石二鳥やん♪
後退量はコンマ5㎜位だと思いますが、全く見た目が変わり見れる範囲に収まりOKという事に。
Oリングを使用しましたが、Oリングの弾力のせいでスライドが前後に若干動き気味なので本当は硬く変形しない材質の物に交換がベストと思われます。
ここまでの加工で何とか、動き・見栄えともに良くマルイシステムのG19が完成!
あとはスライドの仕上げ直し&塗装が残ってますがそれはまた次回という事で・・・
今回、ぜっぷさんに乗せることが出来ますよ、ってやりもしないで簡単に言っちゃった手前、一気に最後まで成し遂げることが出来たのかも。
普段ならここまで一気には弄らないかもです・・・
しかし良く言われているようにマルイがG19発売してくれたらなぁ~・・・一番良いんだけど。
作りました!
まず、出来あがり写真から! フレームはノーマルがなかったので以前のBTC
マルイG17のリアパーツを組み込んだので、コッキングインジケーターもちゃんと実銃通りですが写真撮り忘れた・・・
最初はCA(クラシックアーミー)のスライドを
KJ(BWC)のフレームにポン付けすればという作戦www でしたが見事に失敗・・・
やはり加工が必要で、めちゃくちゃ甘い考えだった。
ぜっぷさんに、乗るかも~とか簡単に言っちゃったよorz
ぜっぷさん、本当に申し訳ございませんm(__)m
で、ここからが加工工程
第一の問題
CAスライド前部のリコイルガイドを通す部分の外径Rが大きすぎてKJフレームに入りません。
そこでR部分を小さく削れば乗せることが出来ました。サイド1.5㎜づつ削ってそれにRを合わせました。
この加工で乗せることが出来たのですが、動きがイマイチ・・・
ガスが巧くシリンダー部まで通ってない感じで1cm位しかスライドが後退しません。
そこでシリンダー部分を良く見比べるとCAとKJのガスルート部分の形が若干違います。
シリンダーを付け替えて乗せてみると!!!!!、
元気良く動いたのですが一発で、スライドが後退位置でロック! 動きません。
内部を見ると、ノッカーがスライドの窪みにはまりロックされていました。
これはガスブロではたまにおこる現象。
ロックの対処法はスプリングガイドの後方に下駄をかませれば、後退限界位置を変更できます。
(現物合わせして調整しないと、今度はスライドストップが掛らなくなるので注意!)
が、今回は次の問題点を解決したらこのロック現象も無くなったので写真はありません。
あともう1つ、実はスライドの長さがKJとCAでは1mmほど長さが違い(CAスライドのほうが長い)
何とフレームよりスライドが出っ張ってたんでかなりブサイクになっています。
これはどうにかしなくては!と、思い
スライド前方を削ろうかと考えていましたが
削るのメンドくせ~っと思いながらアチコチ見ていたら・・・
スライドとフレームの前面を面一にする
↓ には
スライドを少し引く
↓ という事は
ピストンが少し前進
↓ ってことは
『あっっ!!!』ピストン後部に
下駄をかませれば若干後ろで固定出来る?
↓ かも
って、ことでこういう風に
丁度良さそうなOリングがあったのでピストン後部につければビンゴ!!
スライド固定位置を調整できます。
これで、ついでにスライドがロックする現象も一緒に解決!一石二鳥やん♪
後退量はコンマ5㎜位だと思いますが、全く見た目が変わり見れる範囲に収まりOKという事に。
Oリングを使用しましたが、Oリングの弾力のせいでスライドが前後に若干動き気味なので本当は硬く変形しない材質の物に交換がベストと思われます。
ここまでの加工で何とか、動き・見栄えともに良くマルイシステムのG19が完成!
あとはスライドの仕上げ直し&塗装が残ってますがそれはまた次回という事で・・・
今回、ぜっぷさんに乗せることが出来ますよ、ってやりもしないで簡単に言っちゃった手前、一気に最後まで成し遂げることが出来たのかも。
普段ならここまで一気には弄らないかもです・・・
しかし良く言われているようにマルイがG19発売してくれたらなぁ~・・・一番良いんだけど。